「僕セピ」フォトギャラリー#9

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お久しぶりになりつつあります。更新が。猛省。

そんな制作・加藤です。

公演まで1週間を切り、月も12月となりましたがいかがお過ごしでしょうか。

風邪をひきそうな方、ひきそうにない方いずれもご自愛くださいませ。


大詰め(?)になってまいりました、「僕セピ」フォトギャラリー企画。

第9回目の今回は、舞台監督のヘッド、そしてキラキラネームおじいちゃんの孫であります斎藤百花役、鹿目理佐さんの登場です。

そんな彼女の写真がこちら。

かのめ

何やら示唆に富んだ写真。思わせぶりな構図。さっそくお話を聞いて見ましょう。

この写真はどういう写真でしょうか?

「これはですね、

名古屋城の、

屋根です。」

–名古屋城の屋根

「と、しゃちほこです」

–屋根と言えば手前にも屋根写ってますが、奥に写ってる青緑のものがですね?

「これです。この奥のが名古屋城です。本体。」

–本体。天守閣…?

「て、天守閣です。笑」

–この絶妙な、チラ見せの構図には理由があるのでしょうか…?

「名古屋城の入園時間って4時までなんですけど、

 まあこの写真を撮ったのが4時30分って感じですね。」

–絶妙に過ぎましたね。

「私と友達はてっきり5時まで開いてるものだと思ってて、

 のんびり歩きながら行ってたんですよね。」

–5時まで開いてるし丁度いい時間なんじゃないかと、思いながらですね。

「そうですね。

 ただ蓋を開けたら

 4時で、

 4時だったんですよ!

 ということです」

–旅先の失敗ランキング上位に食い込むやつですね。時間勘違い。

「頑張って強行突破みたいな話もしたんですけど…」

–行動派…。

「やっぱそれはよくないよねっていう良心が痛んで。」

–旅の恥をかき捨てられなかったと。

「すいません〜」

–しかし、入れないにしろもう少しちゃんと映る場所ある気が…?

「いやいやいや、これでも歩き回って、

ちゃんと映る場所見つけて、

アップで撮った結果です。」

–名古屋城の周りをぐるぐるぐるぐる頑張ったようです。ご苦労様です。

「そのあと悔しくて、別の向きからの侵入も試みたんですけど

トラックが止まってて、入ってくれるなというオーラ。」

かのめC

–厳重。トラック効果でもっと厳重。

「そして結果こういう感じに。」

かのめB

–無駄にアーティスト写真っぽいこの写真は…?

「像と同じポーズしてるところですね」

–像と同じポーズ

「本当はしゃちほこのポーズしようね!って言ってて」

–名古屋城のですね。

「しゃちほこポーズ絶対しよって、友達と

 高2ぐらいの時から話し合ってたんですけど、…

 ……

 ……

 入れなかったんですよ!」

–ヒロインの舞台は用意されず。悲劇のしゃちほこヒロイン。

「しかも名古屋旅した時、

 入れなかった事案がもう一つあって。」

–この人懲りません。どこに入れなかったんでしょうか。

「それがですね。

……

 熱田神宮に入れなかったんですよね。」

–熱田神宮と名古屋城…

–『名古屋の観光スポットランキング』(https://www.jalan.net/kankou/230000/230200/)
「王道」な4位と7位、それぞれ逃すファインプレー。

「名古屋に行った意味……」

–熱田神宮も時間の関係ですか…?

「いや、熱田神宮は夜も開いてたんですけど」

–あれ…?

怖くて入れなかったんです」

–突如スピリチュアル系で来ました

「マジで怖かった。」

かのめD

–想像以上に真っ暗です。秘密の森か。

「友達ともこれは良くないね、

 祟られるねって言って。」

–パワーを感じますね。

「で、ひつまぶしを食べに行きました…」

–悔し紛れのグルメ。

「なんで、名古屋に行って私がしたことは、

 食べることと博物館?か美術館に行ったことぐらいですね…」

–博物なのか美術なのか、曖昧になるような場所に行けたようです

「あと桶狭間に行きましたね、それぐらいか」

–渋い…

「そうですね…せっかくなので…」

–まあ、愛知らしいところに行けて良かった…?

「あ、あと桶狭間で通りがかった人なんですけど、

 名古屋テレビのディレクターみたいな

 もともと、カメラマン?をやってたおじさんが、写真を撮ってくれて」

–素直にすごい出会いしてますね

「これも私と友達です」

かのめA

–近世の曙。

「『おじさんは名古屋テレビでカメラマンを努めてたからね〜!写り良く撮ってあげるよ〜!』」

–馬たちに写りという概念があるのかはさておき。

「でこの写真ですからね」

–構図が絶妙というか素人臭いというか本当にカメラマンだったのかというか

「しかも、おじさんの前でおもむろにこの馬を出しても

『ああ撮ってあげるよ!そういうの!最近流行ってるよね!』って」

–涙ぐましきかな、おじさんの押しの強さ

「私たちも『そうですよね?やっぱそうですよね?』みたいな流し方しかできなかったですよね。笑」

–タジタジじゃないですか おじさんつよいですね

「万国共通かな。おじさんの強さ。」

–案外伺ってなかったこと伺っちゃうんですけど、道中ずっと持ってたんですね

「馬友なんですよ、

一緒に行ったのが」

–競馬友達みたいな言い草ですよね。馬友って。

「一緒に行った友達、高校の時に馬被って

きらりん☆レボリューションのバラライカを一緒に踊ったんですよ。」

–馬で。

「馬で。」

–高校で。

「高校の合唱祭で。」

–合唱とは

「バラライカ踊って、それからまたしばらくどっか行くときは必ず馬を持って行こうねっていう固い決意を。」

–馬友の誓い。

「馬友の近いですね、そうですね、それかな、そんな感じだ。」

–そういうことにさせていただきましょう

**********

–テーマの写真に戻るんですけど、この写真のポイントとかありますか?

 

「地味にしゃちほこがちゃんと見えてるとこですね」

–地味ながらちゃんと写ってますね。確かに。名古屋城ってわかる。

「そして物語性がある写真かなって思うので」

–物語しかないですね。物語を五感で感じましたね。閉場後の侵入欲と良心の駆け引きが最高でした。

「そうですか?ありがとうございます。ありがとうございます。」

–と言っていたところ、何故かおじいちゃん溝口くんが乱入してまいりました。

溝口「これ名古屋城の上しか見えてないやないですか」

–それでも名古屋城っていうのはなんとなくわかるんですよね。

「城マニアならわかりますよね」

溝口「”古屋城”の”“ぐらいしか写ってない。名古屋城の、nagoya城のnっぐらい。」

「名古屋城のn」

–名古屋城のn。

「nっですね」

–そろそろ最後になりますので、写真のタイトルはどうしますか。

「ん〜〜〜〜〜〜、『しゃちほこ』でいいです」

–しゃちほこ。

溝口「そこは名古屋城のnじゃないですか?」

「確かに!…じゃあ『名古屋城のn』で。」

–n引っ張りますね〜

nagoyan

**********

–公演に向けて何かありますか?

「がんばります❤️」

–以上です、みたいな顔してるところ申し訳ないんですが、もう少しありませんか?

「やっぱり、おじいちゃんのことを大切に思えるようになりたいですよね」

–大切に思えてないようです。突然の告白。

「今はまだ心の底から大事に思えないので」

–血が繋がってなさそう。

「あと2週間で、本当におじいちゃん大事にしてあげなきゃなって思いますね」

–おじいちゃんはおじいちゃんで、『大事にしてあげなきゃな』って思われるおじいちゃんになって欲しいですね。

「やっぱすごいんだな!って思えるようなおじいちゃんになって欲しいですよね!」

–ありがとうございました。

**********

そんな元気なお馬さん、鹿目理佐さんも参加する「僕らはセピア色にならない。」の公演情報は、以下の通りです。いよいよあと5日。

・12月7日 (木) 18:30~

・12月8日 (金) 18:30~

・12月9日 (土) 13:00~

それぞれ、首都大学東京 南大沢キャンパス 7号館スタジオ101にて上演いたします。

観覧無料。詳細・ご予約はこちらから。…まだまだお席ご用意しております!

それではまた次回お会いしましょう。

制作 加藤でした。

 

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「僕セピ」フォトギャラリー #8

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12月ももう目前。師は走ってますでしょうか。制作加藤です。

末広がりでおなじみ第8回目となる今回、出展してくれるのは…

ラーメンを愛し、ラーメンに愛された男

主演の中野惣五郎役、そして衣装音響を努めます、マルチな美食家。

ゆきえくんでございます。

そんな彼の写真はこちら。

ゆきえ

海は広いな大きいな。

小学生並みの感想を失礼いたしました。それではインタビューに参ります。

–この写真はどういった写真でしょうか?

「私の故郷大分の、佐伯の海です。」

スクリーンショット 2017-11-27 9.15.14

–九州勢2人目です。

「佐伯市は、まあ地元からは高速道路で1時間ぐらいかかる場所ではあるんですけど。」

–大分広し。

「この写真、まあ海もそうなんですけど、佐伯にある道の駅かまえというところで撮った写真で。実はこの裏に、網焼き場があって…」

–道の駅×網焼き場…?

「活きてる貝をこの道の駅で買って、その場で網で焼いて直ぐ食べられるっていう場所なんですよね。」

–この海で採れた貝をですね

「そうですね。」

–眺めも至上じゃないですか…

「海の風景を見ながら、とてつもなく旨い貝殻を頂けるというスポットですね。」

–大分県観光大使か。この写真はいつごろ撮られたんでしょうか。

「それがちょうど受験期真っ盛りで」

–受験期にはさまざまな思い出があります。

「いろいろ、まあ受験期なので、とてつもなく張り詰めてて。もう一回あああってなっちゃって」

–ストレスにストレスを重ねて。

「で、ある土曜日にテストがあったんですけど。」

–受験生にありがちな”仕事”…社畜の練習…

「行っても集中できないしどうしようって言ってたら」

–無駄とわかってる試験ほど気が進まないものはありません

「親が、

『ちょっと遊びに行くか?』

って言ってくれて。」

–……果てしなく理解のある親御さん……!?

「その思い出の地でもあるんですね」

–そうして連れてきてもらった佐伯の海でしたか

「あ〜勉強したくない、って言ったら普通の親はがんばれ〜とか言うじゃないですか」

–私の親でもおおよそ言いそうです。多分。

「でもうちの母親は『いいよいいよしなくて〜』って言ってくれるタイプで。気持ちは楽でしたね。」

–休息を休息として重視してくれる方に悪い方はいません。

「まあなので、そういう点では受験期助けられましたね」

–それなりに

「ちなみにこの写真、今回締め切りだった情リテ(編者註:「情報リテラシー実践」という授業の略称)の課題にも使いました…」

–いい写真は広めるべきですからね。どういった課題だったんでしょうか…?

「コラージュ作りました…」

–まさかの素材としての利用。

「画像加工みたいな」

–Adobe Photoshop的活用。

「透過させて、貼り付けて、ぼかして、みたいな。」

–基本的かつ重要なやつですね。どのような画像を…?

「こちらですね。ゆきえA

–…………見ていると不思議な気分になります。

***

–その授業は、画像編集などに興味があって選択したのでしょうか?

「画像編集だけでなく、音楽の編集とか、リミックスとかできるようになるみたいで」

–クリエイティブ系全般でした。

「まあ色々使えるようになるらしいので、伸ばしていきたいなと」

–音響も努めておられる彼。時計のサウンドメーカーとして活躍するその日も近いでしょう。

***

–写真編集もこなすゆきえくん。では、数ある写真からこの一枚を選んだ理由は如何に。

「自分写真って言っても、普段は自分の作ったご飯の写真とかしか撮らないんですよね。」

作ったり食べたり、食に定評がある彼。

「ただ食事の写真といっても、あまり話題にできそうなのがなかったので」

–日常感が出すぎてしまうのでしょうか。

「つい最近、最近でもないけど、近頃話題がふくらみそうかなって思ってこの写真にしました。」

–風景の写真などは撮らないんでしょうか?気がつけば写真しか撮っていない私からしてみると、まあ新鮮です。

「あまり撮らないですね…。旅行とか行ってたら別ですけども。」

–普段はもう?

「料理ですね(断言)」

–ラーメンなど?

「主にラーメンとか。」

–シズル感マシマシで。

***

–まだまだお話は尽きず。この道の駅周辺の思い出などを伺いました。

「このあたり、年に2回ぐらい食べ物フェアというのをやってて。」

–えらくざっくりしたフェア。

「道の駅の近くに港があって。」

–海の幸ですね。書いててお腹がすいてきた。

「佐伯の有名な郷土料理とか、地元食材を使ったバーガーとか。」

–産地直送が一番旨い。ですね。

「で、色々なイベントがあったんですけど、そのなかに

「フィッシュバーガー早食い選手権」

なるものがあって。」

–まさかのフードファイト的展開。

「上からバンズ、ぶりのフライ、バンズ、白身魚」

–重量系。ビッグマック的な2段バーガーでしょうか…

「いやまだあって、バンズ、ハンバーグとナポリタン、バンズっていう3段構えで。」

–期待値超え。それもハンバーグとナポリタンがまさかの同居。

「それはそれはエグい量で」

–常人の思いつくレシピでないことは確かです。

「それを私1分半で食べきって、

 2位になりました。」

–さらっと良い成績を残しておられます。もしかしてフードファイト得意?

「まあしようと思えば…」

–王者の貫禄を感じます。それしか感じません。

「2位の景品がこれまた凄くて。

 アワビの海鮮丼無料券っていうのを頂いたんですよね。

 2500円ぐらいするやつ。」

ゆきえB

「えらく美味しかったです」

ゆきえC

–佐伯では貨幣経済が成立していないのでしょうか。そうに違いありません。

「あと、小学生が参加できるイベントもあって」

–家族でも楽しめそう。どんなイベントでしょうか。

「ブリの掴み取り」

–ブリの掴み取り

「こう、ブルーシートか何かで囲ったところに海水を入れて、

 そこにブリを放流するんですね」

–いちいち豪快すぎます。

「そしたら小学生がそれを、

ゴーーー!!!

って掴みに行くわけで。」

–ブリを掴みどって育つ佐伯の子ども…

「参加費500円とかなんですけど」

–ブリが500円の世界線。

「デカイ新鮮なぶりが取り放題で…」

–500円でそのブリ貰えるんですか…?

「持って帰れます。その場で〆てくれたりもして」

–そこまでやって500円。

「実はさっきのハンバーガー早食いも無料で出れるんですけどね。」

–東京の人に話しても信じてもらえる自身がありません。

「食事もできて、イベントも楽しめて、大盤振る舞いなフェアをでしたね。」

–地元の地元ではないけど、思い出に溢れる場所だったようです。

***

–公演に向けて何かありますか?

「ひとまず、スタッフワークを頑張らなきゃいけないんですけど」

–衣装と音響を兼任されているゆきえくん。かなり劇を動かすポジションです。

「そうかと思えば、役も結構主役のような役で。」

–主役ですね。

「そういう経験もあまりしたこともなかったので、

 責任感を感じているところではあります。」

–「僕セピ」の重要パーソン。

「とりあえず毎日が新鮮です。」

–社会人一年生のようなセリフ。ありがとうございます。

「それなりに今回やりがいも感じていて。

 とりあえず、見てくれる方に満足していただけるものができたらなと思います。」

–新人公演とはまた違った動かし方をしてくれそうです。潰れないように頑張ってください…!

***

そんな大分で鍛えられた食通ゆきえくんも参加する「僕らはセピア色にならない。」の公演情報は、以下の通りです。

・12月7日 (木) 18:30~

・12月8日 (金) 18:30~

・12月9日 (土) 13:00~

それぞれ、首都大学東京 南大沢キャンパス 7号館スタジオ101にて上演いたします。

観覧無料。詳細・ご予約はこちらから。

それではまた次回お会いしましょう。

制作 加藤でした。

「僕セピ」フォトギャラリー♯7

こんばんは、制作担当の田﨑です。
マルチタスクって難しいなぁって思う今日この頃です。

今回もやっていきましょう、「僕セピ」フォトギャラリー第七回です。

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本日の紹介者は中矢苗希さんです。彼女は今公演の演出さんとしてみんなを引っ張ってくれています。

そんな我らがリーダーが見せてくれた写真はこちらです。


ファイル 2017-11-27 21 39 50.jpeg

-それではこの写真の説明をお願いします。

中矢「これは私が誕生日の時に引きで撮った写真なんですけど、このブログの写真の〆切の日が私の誕生日だったので」

-せっかくのお誕生日でもきちんと締め切りを守ってくれる中矢さん、ありがとう…

中矢「もうこれはケーキ撮るしかねえなと思いつつ、アップで撮っても面白くないから引きで撮りましたって感じです。」

-僕なら適当に接写してしまうところも中矢さんはこだわります。見習いたい。

中矢「なんかちょっと哀愁出るかなと思って。」

-ちなみにこのケーキは誰かから?

中矢「そんなわけないじゃないですか!」

-はい、ごめんなさい余計なこと聞きました。

-中矢さんの名誉のために説明すると、1人暮らしなだけなのです。決してぼっちなわけではありません。

中矢「他のサークルの活動があったんだけど、バイトで行ってないから誰にも会わず、普通に帰ってきて」

-1人暮らしだとそんな感じの誕生日になっちゃいますよね。

中矢「まあ、誕生日だしなぁと思って近くのケーキ屋さん、『鈍獣』で紹介された所に行って買って、食べた人生初の自腹誕生日ケーキです。」

-自腹ケーキデビューおめでとうございます。来年は僕もデビューしようかしら?

-このケーキの横のカップは何でしょう?

中矢「確かコーヒー淹れたんだっけな、横置いとくかと思って飲み物を寄せたっていう、それだけです。」

-窓際に置いてあるのもわざとですよね?

中矢「いい感じの段があるんで、うちに」

-こういう目覚まし時計がのってそうなスペース、いいですよね。目覚まし時計。

中矢「片づけてない扇風機もわざと入れたけど」

-季節外れもいいところですが、写真撮影に一役買ったようです。

-これは何でショートケーキにしたんですか?

中矢「ケーキはチョコ派なんだけど」

-とても分かります。ケーキの上の小さな板チョコ、あれがまた最高に美味しいと思います。

中矢「でも、チョコのケーキはナッツ入ってるじゃないですか、そこのお店のほとんどのチョコケーキにナッツが入ってて、私アレルギーでナッツ食べれないから」

-来年のために誰かナッツ抜きのチョコケーキのあるお店を中矢さんに教えてあげて下さい。すぐに見つかるとは思いますが。

中矢「モンブランかこのショートケーキかチーズケーキしかなくって買うときに写真にするって決めてたからさすがにチーズケーキは写真映えないなと」

-企画のためにいろいろ考えてもらって、ありがたい限りです。

中矢「最近ブドウ食べてないし、ブドウにするかと思って、お店で1人で10分くらい悩んでました。」

-イチゴではなくブドウのショートケーキというところで、おしゃれさを3割増しにしている気がします。

中矢「無駄に生活感を出しましたね、テレビのコードとか妙に生活感出してますけど、わざと入れました。」

-わざとだそうです。生活感の中にケーキがあるのに趣を感じます(無理やり)

-というわけでこの写真のタイトルをお願いします。

中矢「秋の夜長と自腹ケーキ」

ファイル 2017-11-27 21 45 57.jpeg

-きちんと韻を踏んであるところにセンスを感じますね~

-最後に意気込みをお願いします!

中矢「同期だけでやって、いろんなこと言いあって、精一杯やりました感が強いので、新しいことにも挑戦しているので観に来てくれると嬉しいです。」

-お話ありがとうございました。


「僕セピ」フォトギャラリー第七回は以上です。

今回お話しいただいた中矢さんも参加する「僕らはセピア色にならない。」の公演情報は丘の通りです。

・12月7日 (木) 18:30~

・12月8日 (金) 18:30~

・12月9日 (土) 13:00~

それぞれ、首都大学東京 南大沢キャンパス 7号館スタジオ101にて上演いたします。

観覧無料。詳細・ご予約はこちらから。

それではまた次回お会いしましょう。

制作担当、田﨑でした。

「僕セピ」フォトギャラリー#6

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2日ぶり、即ちお久しぶりです。制作加藤です。

日曜日のようですが、きょうは「僕セピ」フォトギャラリーをお送りします。

***

参加者たちの、まだセピア色にならないイチオシの写真を1枚ずつ、
フォトギャラリーのように紹介しつつ、彼らの素顔を暴いていく「僕セピ」フォトギャラリー。

第6回目となります今回は、

雄奈々子役、舞台監督&衣装というキー役職(?)も務めるこの方。

スクリーンショット 2017-11-26 13.50.05.png

毎度頼もしいなっちゃんさんです!!

作品はこちら。↓

いしはた

ここだけの話、私の飼い猫にうりふたつのをしているの写真です。

それではお話を聞いてみましょう。

***

–この写真はどういう写真ですか?

「これは、去年の今ぐらいの時期、ちょうど冬ごろに自宅に通いにきてた猫ちゃんの写真です」

–自由気ままな野良猫のおはなしのようです。

「その野良猫ちゃんが

 

『エサをくれ…』

 

って待ってる写真ですね。笑」

–明らかなメッセージ性を込めた目で訴えてくるやつですね。

「端っこに写ってるお皿は常に出しっぱなしにしてあるんですけど。」

–接待の準備は完璧。

「無言の圧力ですよね」

–すごい目してますよね。

一致。

「いやいやいやいや、これ以外にも写真あるんですけど、普段はかわいいんですよ。

本当に。

この子は可愛いの!」

–めちゃくちゃ説得されてしまいました。”これ以外の写真”とやらが見てみたい。

「本来は可愛いんです。この写真がブサイクなだけんです」

–写真写りがたまに極端に悪くなるタイプの猫でしょうか。人でもたまにいますが。しかし何故。

「寒かったんでしょうね…この時は…」

–時期のせいでしょうかね。

「寒いと…荒むから…」

–人が荒み始めるのは冬。狂い始めるのは春。猫もそうでしょうか。

しかし体毛は非常にいい色をしていて綺麗ですよね…。

「そうですよね。あまり野良猫っぽくないと言うか。」

–普通にいそう。

「写真ありました」

–どうやら、この猫ちゃんの、写りがいいという写真が見つかったようです。見て見ましょう。

59293

–????……兄弟の猫でしょうか?

「まだありました!」

59294

–!?!?!?!?!?!?!?!?!?

–!?!?!?!?!?!?!?!?!?〜〜〜〜!?!?!?

「全然ちがうですよね?見てくださいこの猫」

–同じですか?同じですか?同じですか?本当に同じ猫ですか?

「同じ!同じ!同じ!本当に同じ猫!」

–兄弟ですらない?

「同じ、この子、一緒です!」

–思わずカタコトになってしまうオネエサン。

「この同じ猫ちゃんですよ。受験期に毎日通ってくれたから、辛い受験期を荒まずに乗り切れたというこの猫ですよ。」

–寒くつらく荒む冬を乗り越えられたんですね。

「ちょうど朝から家で勉強するじゃないですか」

–受験生の朝は早いですからね。

「そうしてると、午後6時とか7時ぐらいにちょっと飽きてくるじゃないですか。」

–まあ疲れてきますよね。日も暮れてきて。

「そのぐらいのタイミングに丁度この子がやってくるんですよ。」

–神タイミング。いや、お腹が空いただけか。

「なのでエサあげて、かわいい、夜も頑張るか、っていう活力になったというか。」

–至れり尽くせり空気の読める猫。今はもう来てないんですか?

「それが来てないんですよね……。いつの間にか」

–フェードアウトしてしまう気ままさも猫らしい。

「少し寂しいですよね」

ずっと通ってたわけですからね。逆に、いつごろから懐かれてたんでしょうか。

「昔たまに来てたんですけど、はじめのうちは家の前に来てても、窓から見てただけなんですよね。1回餌付けしたらもう戻せなくなっちゃうかな、って。」

–一応野生ですからね…。

「あげなかったんですけど。ある日。」

–ある日。

「お父さんが、紙皿に温めた牛乳だけ入れてあげたら。」

–お父さん…?

「すごい勢いで飲んでて…!めっちゃ飲んでる!かわいい!って話題になって。」

–出会いは突然に。猫との。

「そしたら次の日お母さんが」

–両親揃いました。

「「牛乳じゃダメ、お腹壊すかもしれないから」って」

–泣ける気遣い…

「一食分の使い切りのキャットフード買って来てしまって」

–行動力…!

「そこからはもう家族全員で。お父さんも負けじと皿買って来たりして。」

–もう飼育の領域で張り合っております

「大きいえさの袋とか買って来ちゃうし。完全に餌付け。」

–情が移った瞬間であります。

「名前もつけるのやめておこう、って最初言ってたのに結局つけてしまったり…。」

–歯止めのかからなくなった情。

「ミイちゃん って言いまして。」

–名付け愛情込めて飼育する毎日。言われてみれば、野良にあるまじき肥え方をしています。餌付けの甲斐でしょうか。

「最初の写真じゃ伝わらないんですけど、本当に可愛い子なんで。その可愛さを利用して、いろんな家で餌をもらい渡り歩いて丸々肥えてしまった…というのが我が家の見解ですね。」

–賢い猫さんでございます。来なくなってしまったのも、果てしなく贅沢な餌をくれる家を見つけた、とかでしょうか…?

「負けたんですかね。餌やり競争に。」

–仁義なき戦い。せっかく皿とか用意したのに…

「皿はまだ庭にありますからね。」

–まさかの「いつでも帰りを待ってる〜」的展開。

「猫が使った皿どうしようもないですし…」

–確かに、それで食事とかはちょっと気が進みそうにないです

「冬になったら寒くなったから温かいもの食べにくるとかないかな……みたいな希望はあるんですけどね。」

–温かい匂いを出して温かい食事を出しておけば…どうなりましょうか。

・・・

–それではタイトルを。

「『無言の圧力』で。」

はじまりのコピー

***

–公演に向けてヒトコトお願いします。

「今回途中で脚本の改訂されまして。やっとセリフが全部決まりまして。」

–何度か修正がありましたね。

「ちゃんとセリフがスラスラ言えるようになったら…

実は今回の劇では私の役が関西弁を喋る役で、

関西弁の訂正が入り。」

–魔の”方言指導”…!

「最初から最後までセリフに終われる稽古…ですね」

–そこのイントネーションそうじゃないよ、とか。

「もうああああああああって。日々、関西弁を本物のそれに近づけるよう努力しておりますので、ご期待ください…!」

–方言を身につけるために何かしていることはありますか…?

「あ、よしもと新喜劇は見てます!」

–本場の本場出ました。

「週1ぐらいで夜に見ております。関西弁の空気感とか、関西っぽい話題とかもあるので。

そこで身につけられるよう頑張ってます。」

–関西を体現できるような役になるよう、頑張ってください…!

********

「僕セピ」フォトギャラリー第6回でした。

猫を飼っているようで飼ってなかったなっちゃん(さん)も出演する「僕らがセピア色にならない。」の公演日程は以下の通りです。

・12月7日 (木) 18:30~

・12月8日 (金) 18:30~

・12月9日 (土) 13:00~

それぞれ、首都大学東京 南大沢キャンパス 7号館スタジオ101にて上演いたします。

観覧無料。詳細・ご予約はこちらから。

それではまた次回お会いしましょう。

制作・加藤でした。

「僕セピ」フォトギャラリー #5

いかがお過ごしでしょうか、前回槍玉に挙げられました制作 加藤です。
勤労感謝の日の投稿です。みなさまは勤労に感謝されていますでしょうか。

参加者たちの、まだセピア色にならないイチオシの写真を1枚ずつ、
フォトギャラリーのように紹介しつつ、彼らの素顔を暴いていく「僕セピ」フォトギャラリー。

第5回目となります今回出展してくれるのは、
斎藤緑夢(グリム:Green Dream)という、平成の現在でもあまり考えられないレベルの
キラキラネームをお持ちのキャラクターを演じます、音響と方言指導(!)を担当する
溝口大地くんです!

IMG_7637

そんな彼の作品はこちら。

みぞ

–お話を伺いましょう。こんにちは。

「Здравствуйте!」

–Привет. これはどういう写真ですか?

「私の地元がまず兵庫県なんですけど、その兵庫県の西宮というところ、まあ甲子園があるところに」

–夏の風物地(風物詩的地点)ですね

「夙川(しゅくがわ)公園っていうところがあるんですけど、そこがすごく綺麗な桜の名所でして。

自分は元々こう、アニメとかが好きで

そんなアニメを見るようになったきっかけが「涼宮ハルヒの憂鬱」って言う作品で。」

–本人も言ってましたがこのいきさつデジャヴ

「その舞台のモデルになったのがこの夙川公園なんですけど。

中学生の時に、友達と行ってみたら、

もう純粋に桜がすごく綺麗だなと思って撮った写真です!」

–中学生ぐらいの時の写真なんですね。思い出の。

「その公園には行き過ぎたんで、まあ正直いつの写真かは憶えてないんですけど」

 

–通いつめましたか

「姫路(彼の地元)から通いました。」

–あの、率直な疑問なんですけど…………………………

スクリーンショット 2017-11-23 19.54.53

–………遠くないですか?

「1時間ぐらいあれば行けます」

–よくわかりませんが、強い。

「ぜひ兵庫県に来たときには寄って見てくださいね。

兵庫県は神戸だけじゃ……ないよ?」

–神戸だけじゃない兵庫県、それこそ姫路とかどうですか?観光など

「姫路は姫路城しかないです(即答)」

–白いお城ですかね。

「真っ白いです。真っ白いのに大改修を経てさらに真っ白に」

–白鷺よりも白い白鷺城へも是非。

***

–この写真、すごく賑わってますよね。やはり名所なんでしょうか。

「花見の季節とかになると、なんかレジャーシートとか敷いてる人多いですね、」

–溝口さん、花見などは?

「花見はそんなパリピじゃないんで行かないです。夙川公園は特別。」

–パリピを何だと思ってるのでしょうか。

「家の近くとかにある桜なら、まあ通るときにチラっと見て綺麗だな〜、ぐらいやるとは思いますけども。

花を見るためにわざわざ外には出ない、」

–省エネですね

「インドア派なんで」

***

–数ある写真で、この写真を選んだ理由は何ですか?

「自分、旅行が好きで、旅行行く度に結構沢山写真とか撮るんですけど。」

「そんな約10年あまりの旅行歴の中で、これがベストショットじゃない…?という結論にいたることのできた写真がこれです。」

–これ以上のベストショットにはまだ出会えてないんでしょうか。

「出会えてません。出会える気もしません。」

–夙川公園の桜に絶大な信頼を寄せる溝口くん。旅行は数多くしているようですが、ベストショットは県内でした。

「でも、大学入ってから行動範囲は広がったと思いたいですね」

–大学入ってからどこか行きましたか?

「大学入ってからは…東北に。」

–東北というとどこでしょう?

「仙台ですね」

–仙台も綺麗な街ですよね。

「綺麗でした。いい街。

ただ、仙台は2回ほど行ってるんですけど、まず1回目は野球を観に行きまして、」

–楽天でしょうか。

「観に行きましたら台風が直撃して。」

–オチが早い。早すぎる。

「2回目は仙台城を観に行ったんですけど。」

–リベンジ仙台。

「終日の雨でした」

–雨の街仙台。天気恵まれませんね…?

「僕の中での仙台の印象は『しっけてる』です」

–いつ行っても?

「しっけてる。」

–湿気というのが泣かせます。3度目の正直はあるのでしょうか。

「今のところないですね…」

–懲り懲りのご様子。

「東北はこれでいいかなってことにしたいんで」

–青森とかの人に怒られそうですよね。津軽弁で

「りんご食べるんで許してください」

–りんごは免罪符でしょうか。津軽弁のルターに怒られてしまえ。

***

–他にどこか行かれました?

「高校の修学旅行では、北海道へ行きました」

–チョイスが渋いですね。

「そこでファームステイっていう体験があったんですけど」

–修学旅行特有の体験ですね。

「ほぼ無給アルバイトでした」

–大学生風に言うとインターンでしょうか。

「コメ袋みたいなもの持ったり、スコップですくったり、袋に籾入れたり、たのしくアルバイトしました。何だったのか。」

–もはや無給の技能実習生。しかし溝口くん、旅行に「良い思い出」というものは無いのでしょうか。

「全部が全部悪いわけではないし、寧ろだいたいの旅行は楽しいんですけどね。ところどころにアクセントとして悪い思い出がある感じです。」

–悪い思い出の存在感がすごいと。

「まあ全体的にはいい思い出です。笑」

–西日本方面へは行かれないんですか?

「博多は行きました。いろいろ見て回ったりして、博多って都会だな〜って言ったりして」

–観光楽しんでますね。

「でも帰り際までとんこつラーメン食べてなくて、やっぱり食べて帰りたいな〜って思ったんですよね。」

–博多といえば。

「でも、店を探す時間はそこまで無かったのでまあ駅ビルにいいところないかな〜って思って、駅ビルの一番上でとんこつラーメン食べたんですよ。」

–とりあえず食べられたようです。

「おいしいなーって」

–おいしいなーって

「さすが博多のとんこつラーメンだなーって食べ終わって帰ったんですけども。」

–ここまでくると不幸なオチしか見えないのですが。

「そしたらその店、ちゃんと地元にあったんすよ」

–期待は裏切られなかった。

「ちなみに一風堂」

–まさかの有名チェーン店。

「当時チェーン店だってことを知らなかったんですよね…。」

–しかしこれで学習しましたね。

「こうして人間は成長して行くんですよね」

–体と交通費を張った学習ですね。教訓としては、旅先で駅ビルの中にある店には入らない、とかでしょうか。

***

–ちなみにこの写真のタイトルをつけるとしたら何でしょうか…?

「迷いますね」

–この質問みなさんそう答えます。

「どうしましょうかね」

–どうされましょうか。

「やっぱり…」

「『はじまり』」

IMG_7638

「ですかね」

–了解です。※写真は「『はじまり』」を口にしていた時の溝口くんの誇らしげな顔です。

はじまり

***

–最後に「僕セピ」に向けてなにかありますか?

 

「いろいろ、大変なこともありましたけども、ベストを尽くして、

やれる最大限の 120%溝口を出して行こうと。」

ちなみにアキラは100%ですけど溝口は120%にします。これ大事なんで。

–よく聴こえなかったので飛ばしますが、2回目の役者はいかがですか?

「2回目だからどうとか言うよりは、やぱり役者って難しいな!!!というのを、前回に引き続き感じてますね。

でも、また違ったキャラを見ることで、また違った視点が必要になるのかなあ、とも思っております」

–いろいろな視点。

「難しいですね。おじいさん役ですからね。」

–おじいさんになるために、何かしていることなどはありますか?

「お年寄り役って、気を抜くとすぐ若さが出てしまうんですよね」

–パワーを感じる言葉です。若さバイタリティグイグイ、みたいな。

「なので慎重になりながら気を配りながらやってます。おじいさん的に。

あと、これは自分でも出すの難しいなってのもあるんですけど、なるべく包容力を出したいと思います。お年寄り特有の、全てを達観する”目”のようなものを出せるような努力をしたいと思います。」

–頑張ってお年を召してください。

=============

「僕セピ」フォトギャラリー第5回でした。

旅行大好き溝口くんも出演する「僕らがセピア色にならない。」の公演日程は以下の通りです。

・12月7日 (木) 18:30~

・12月8日 (金) 18:30~

・12月9日 (土) 13:00~

それぞれ、首都大学東京 南大沢キャンパス 7号館スタジオ101にて上演いたします。

観覧無料。詳細・ご予約はこちらから。

それではまた次回お会いしましょう。

制作・加藤でした。

「僕セピ」フォトギャラリー♯4

photogallery

1日ぶりにこんにちは、制作担当の田﨑です。

11月も後半になって本当に寒くなりましたね。山の上に大学があるのも手伝って、毎日コートが手放せません。
来たる「僕セピ」の本番も12月なわけですが、公演場所となるスタジオ101は空調設備がありますのでその点は安心ですね。寒さを気にせずごゆるりと劇をお楽しみいただけることでしょう。

というわけで「僕セピ」フォトギャラリー別に記念でもなんでもない第4回の写真紹介者は加藤太一君です!

ブログや特設サイトの運営などその手腕を存分に発揮している彼の写真とは?

お話うかがってみましょう~


ファイル 2017-11-22 19 26 12

-この写真の説明をお願いします。

加藤「ああ、説明するんでしたねそういえば。」

-自分で考えた企画内容を忘れてしまう加藤君、先行きが不安です…

加藤「この写真はですね、帰り道の写真なんですけども自分が使っている駅の地下道が駅前にありまして」

-帰り道に写真を撮ってしまうとは、常にアンテナを張っているようです。

加藤「いつもは地上に歩道橋があってそこを使うんですけど、この日ちょっと寒いなと思って」

-冬になると寒いという話題には事欠きませんね。

加藤「最近ずっと寒いですけどこの日特に寒くて、歩道橋じゃなくて地下入って、地下抜けてく途中に何カ此ノアングル良クナイ?と響いたんですよ。」

-カタコトになるくらいビビッと来たようです。

加藤「階段からね、こう、上を見上げてみたらなんかこれいけるぞ、と思いましてこちらの構図にさせていただきました。」

-なんでしょう、品評会に来た気分…行ったことはないですが。

-帰り道というのはどこから?

加藤「バイトの帰りですね~、疲れてますからね~写真も取りたくなりますよね~」

-写真を撮ることで癒されるというのは写真好きあるあるなのでしょうか。話を聞いてみましょう。

加藤「写真を撮るとアドレナリンが出て元気が2ミリくらい増える感じがします。」

-元気の単位ってミリだそうです。知らなかった…

-写真で癒しを得る加藤君はちょくちょく写真を撮るらしく、、、

加藤「家から学校行く途中に晴れてると富士山が見えて」

-よく所在地合戦が繰り広げられますが、もはやどこからでも見える富士山ってみんなのものだと思います。見えるだけですが。

加藤「多分記事には載らないと思いますけど、今日写真を撮りまして」

-みんなの富士山をひとり占めさせるわけにはいきませんよね?撮れたてほやほやの富士山とくとご覧あれ!

ファイル 2017-11-22 19 58 53

-うっすらとですが、富士山が顔をのぞかせていますね、綺麗。

加藤「最寄りの橋からよく見えるんですよ」

-日本に生まれてよかった、という方は先日みやこ祭で先輩方が上演なさったコント集「JAPAN」をぜひご覧ください。

-いろんな写真を撮っている加藤君ですが、本題の写真に戻りましょう。この写真の特にここ!という点を聞いてみました。

加藤「やっぱちょっとこの構図右向いてるじゃないですか」

-わざとずらしているようです。

加藤「気づいた方がいてもいなくてもいいんですけど」

-どうでもいいんかい。

加藤「右下の階段のはしっこになんか乗っかってるじゃないですか、良いですよねこういうの」

ファイル 2017-11-22 19 26 12

-ワンポイントと言うんですかね、いい味出してます。

加藤「街角芸術かな、みたいな。こういうモニュメントちょっと油断したらあるんじゃね?みたいな」

-油断するとスタバのカップが芸術になる…訳ないですね(スタバの方ごめんなさい)

加藤「スタバのキャラメルモカフラペチーノ半分飲みかけてるカップなんですけど」

-置いたわけじゃなくて?

加藤&田﨑「「あった」」

-ハモりました。現場じゃないと分からないこの感じ。

加藤「だから上を見上げた時に階段だ、出口だ、歩こうとフッと振り返ったらスタバがあった」(なぜか小声)

-彼は稲川順二かなんかですか。

加藤「飲みかけの。」

-何でもないポイ捨てがものすごく怖くなってきました。僕だけか。

加藤「ものすごい偶然」

-確かに、親切な誰かが持ってったらこの写真撮れませんもんね

加藤「誰かがこんな階段のこんな中途半端な段の途中の、しかもはじっこに置かなければこの写真は成立しなかった。」

-いろんな偶然が重なっての写真ですね。ありがとうキャラメルモカフラペチーノ飲みかけた人、合掌。

加藤「物事はいろんな偶然と偶然の連続ですよね、っていうのがこの写真の趣旨です。」

-深い、考えさせられますね。

加藤「っていうのを今考えました。」

-こじつけの良い話ありがとうございました(笑)

-最後にこの写真のタイトルをどうぞ!

加藤「インスタントデペイズマン」

ファイル 2017-11-22 20 28 26.jpeg

-どういう意味でしょう、調べてみました。《デペイズマン (dépaysement) とは、シュルレアリスムの手法の1つ。この言葉は、もともとは「異郷の地に送ること(dé「分離」+pays「国、故郷」+ment(名詞の語尾))」というような意味であるが、意外な組み合わせをおこなうことによって、受け手を驚かせ、途方にくれさせる(dépayser)というものである。文学や絵画で用いられる。》(Wikipediaより)

-なぜこんな言葉を知っているのでしょう。僕も見習いたいものです。

-それではインタビューっぽく今公演頑張っているところを教えてください。

加藤「自分情報宣伝ってのをやってて」

-情報宣伝というのは主にブログやSNS、チラシに関するお仕事です。

加藤「今回初めて公演全体のサイトってのを作ってて」

-これは彼のもっとも大きな功績と言って良いでしょう。助かってます。

-彼の力作はこちら。「僕セピ」のいろんな情報が見れて、予約も直接できるという優れものです。

加藤「だから、今までやったことない事をやって引き出しを増やしたりできたらな、というところがありますね。」

-では、お客さんに一言

加藤「善かれ悪しかれ全く新しいものにはなると思うんで、今までの劇団時計を見てた人もこれから見る人もちょっと新しい時計の側面を見ていただければなあと思います。」

-お楽しみにということで、ありがとうございました。


というわけで、「僕セピ」フォトギャラリー第4回でした。

写真大好き加藤君が参加する「僕らがセピア色にならない。」の公演日程は以下の通りです。

・12月7日 (木) 18:30~

・12月8日 (金) 18:30~

・12月9日 (土) 13:00~

それぞれ、首都大学東京 南大沢キャンパス 7号館スタジオ101にて上演いたします。

観覧無料です。

詳細・ご予約はこちらから。

それではまた次回お会いしましょう。

制作・田﨑でした。

「僕セピ」フォトギャラリー #3

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師走にもならない時期から流れ出す街のクリスマスソング……は、年の瀬独特の雰囲気とあいまってこの時期らしく、嫌いではございません。

制作・加藤です。

前回は田﨑くんにお任せしておりましたので、1日ぶりの登場です。

久しぶりなのでとても緊張しています。

嘘です。


参加者たちの、まだセピア色にならないイチオシの写真を1枚ずつ、

フォトギャラリーのように紹介しつつ、彼らの素顔を暴いていく「僕セピ」フォトギャラリー

はやくも第3回となりましたが、今回出展してくれるのは、

渡部航大(わたべこうだい)役で出演、舞台美術宣伝美術など〜美術系の役職を網羅。

美的センス(と、実は美的ボイス)に定評がある稲垣隼くんでございます。

スクリーンショット 2017-11-21 17.57.27

守りたいこの笑顔。

そんな彼の作品がこちら。

Fotor_150459632001899

鮮やかにキマっております。観光ポスターのよう。

–これはどういった写真で?

稲垣「かの有名な世界遺産白川郷ですね。現地の展望台から撮影した写真です。」

–泣く子も黙る世界遺産の四文字ですね。行ってみたいところです。

稲垣「自分いわゆるオタクなんですけど、僕を最初にオタクたらしめた作品に “ひぐらしのく頃に” っていう作品があって、」

–タイトルは聞いたことあります。

稲垣「その作品の舞台こそが、この白川郷でずっと昔から行きたいなと思っていて。
今年の夏休みやっと行けたんですけど。」

稲垣「これがもう本当に!!最高〜〜〜〜な場所で…!」

–文字に起こせない最高っぷりを喋ってくれております。見せられないのが惜しい。

稲垣「や、なんて言うんでしょう、the・日本の原風景!みたいな風景で本当に最高でしたよ、本当に」

–ジャポニズムがくすぐられますですね。

***

–この写真、空のなんとも言えない色とあいまって不思議な色彩であります。

稲垣「今まで、自分旅行に行ってもあんまり天気に恵まれないことが多かったんですけど、

この旅行のときは最初こそ曇ってたんですけど、その後はすごく晴れてくれて。

なかでも(この写真の)前日は本当にすごく晴れてました。別の写真にあるんですけど、…」

–PCのお気に入り画像フォルダを見せてくれました。(今回の写真以外の)快晴の白川郷が写った写真がどっさり。今回の写真ではありませんが。気になる方は……本人に直接問い合わせましょう!

–ちなみにこの写真、手前の花がすごく印象強いのですが?

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(確認のためにもう一度。)

稲垣「この花は…何でしたっけ…コスモス…?」

–っぽいですね(よくわからない)

稲垣「こういう時のためのインターネットですね」

–おもむろに目の前にあったMacBookを叩く稲垣氏。8秒ほど待ちます。

稲垣「コスモスっぽいですね」

–ではコスモスってことで。

稲垣「お花に詳しい人に怒られましょうね」

–お花に詳しい読者の方がいらっしゃいましたら、ご指摘お願いします。

–ところで白川郷って、結構広いんですね

稲垣「真ん中に見える通りが中央通りで、」

–ネーミングがストレート

稲垣「この通り沿いは、お土産屋さんとかが沢山あったり観光客がいたりして賑やかなんですけども。」

–メインストリートですね。白川郷の竹下通り。言い過ぎか。

稲垣「写真奥の方に畑が見えるんですが—-いや田んぼだったかもしれないですけど」

しらかわごう

(このあたり。)

稲垣「ちょうど斜面に連なる棚田?のようになってて最高でした。人も少なくて静かで、本当に落ち着きます。機会があれば、是非このあたりまで足を運んで欲しいところですね」

–観光大使…!

稲垣「あと現地の人曰く、白川郷はいつの季節に行っても楽しめるとのことです。」

–四季折々オールマイティーだそうです。

稲垣「まあ有名なのは冬ですよね?」

–よくPRポスターとかで見ますね。

稲垣「雪の中の合掌造り、綺麗なんでしょう、綺麗だと思います」

–冬の白川郷にはまだ行ってなとのことで若干語尾が無責任ですが、綺麗なのは想像に難くないですね…

稲垣「秋は紅葉が綺麗そうですよね、10月とか……また行きたい!」

–喋っている最中に旅の余韻がカムバックしてしまった模様の氏。

稲垣「個人的には、現地でひぐらしの鳴く声を聞きたかったんですけど」

9月って東京とかだとひぐらし鳴いてるじゃないですか。
でも白川郷だともう…終わっちゃってて…」

–悲しいかな、気候の差…でしたね。

稲垣「白川郷のあたりだと、だいたい6〜7月のはじめぐらいになき終わっちゃうんでしょうね」

–さすがに早いです。

稲垣「今度はそのぐらいの時期に行きたいです。」

–ひぐらしのなく頃に、ですね。

–ちなみに、この写真に題名をつけるとしたら…?

稲垣「『いつか、また』ということで。」

ituska

–深い…!

***

 

–最後に、この公演について。

稲垣「第一にお客さんを楽しませたいですよね」

–一番大事ですね。

稲垣「その気持ちを根底に、色々頑張って行きたいと思います」

–多忙のなか役者も務める稲垣くんですが、如何ですか…?

稲垣「やはり、前回の舞台よりレベルアップした演技を見せられたらなとは思います。」

–ちなみに今回は高校生の役ですね。

稲垣「前回はファンタジー的な、リアル寄りではない舞台だったのでデフォルメ強めな演技をしたんですけど

今回は真逆の日常ということで、「自然」な演技をお届けしなければと思っております…。」

–ありがとうございました。

***

以上、3回目の「僕セピ」フォトギャラリーでした。

そんな旅行の余韻残る稲垣くんも出演する、劇団時計一年生公演「僕らはセピア色にならない。」は

・12月7日 (木) 18:30~

・12月8日 (金) 18:30~

・12月9日 (土) 13:00~

それぞれ、首都大学東京 南大沢キャンパス 7号館スタジオ101にて上演いたします。

観覧無料です。

詳細・ご予約はこちらから。

それではまた次回。

制作 加藤でした。