アントキノ先輩・後輩③〜大鐘 充貴・藤田 樹編~

皆様ごきげんよう。
なんだか久しぶりの更新になってしまいましたね。申し訳ないです。情宣の大山です。
といいますのも、ここ最近、様々なスタッフさんの締切類が立て込んでおりましてみなさんお忙しそうでインタビューできなかったのです
決して忘れていたわけではありませんよ!
その分今週はブログの更新ラッシュになりそうです。皆様をお待たせしてた分、私も素早い更新を心がけます。
どうぞ懲りずにお付き合いくださいませ。

さて、謝罪もほどほどに、気を取り直して今回参加してくださった先輩後輩をご紹介しましょう!

今回はこの方々だー!

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↑2013年度入部 大鐘 充貴(おおがね みつき)さんと

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↑2016年度入部 藤田 樹(ふじた いつき)くんです。

珍しく今回は先輩後輩共に男性のコンビになりました。お二人共今公演の舞台監督さんです。

大鐘さんこと通称ガネさんは今回は舞台監督だけでなく演出助手としても役者としても参加しており、多岐にわたって大活躍しております。
さらにガネさん、劇団時計だけでなく首都大の合唱サークルでありますエリカ混声合唱団にも所属し、なんと昨年度は団長も努められていたという異色の経歴の持ち主。
普段の稽古ではガネさんの合唱団での経験や知識も生かされたユニークかつ演技に役に立つ基礎練を繰り広げてくれます。演出の河野さんとのコンビネーションも息ぴったり!素敵な演出助手さんです。

 

一方藤田くんは今回舞台監督初挑戦。大鐘さんやもうひとりの舞台監督の先輩でありヘッドの長坂さんの指導を受け、初めてとは思えないほどしっかりみんなに指示を出し円滑に物事を進めてくれています。いつもありがとう。
そんなしっかり者の藤田くんですが、普段はみんなから「いっちゃん」と呼ばれ親しまれている劇団時計の癒しです。
常にマイナスイオンを発しているような感じがします。

 

それでは本編に参りましょう!
ガネさんといっちゃんのしっかり者コンビのにぎやかなインタビューをお楽しみください。
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大山「はい、よろしくお願いしますー」

大鐘、藤田「お願いしますー!わー!」

(そこへ通りかかる情宣の師匠横山さん。大山が招き入れ横山さんも参加することに。)

大山「(まずいつも通り企画を説明する、一部割愛)
…はい、ここまでは前回と一緒です。今までは私の作った紙のくじを引いてもらってたんですが今回はマイナーチェンジしまして!
あみだくじを引いてもらいます!」

3人「フゥー!」

大山「というわけで早速ガネさんに第一問。『アントキ二モドリタイ』っていうのが今回の卒公のタイトルですが、ガネさんにはアントキ二モドリタイって時はありますか?」

大鐘「戻りたい時ですか?うーむ…難しいなぁ~。
(ちょっと考えてから)…高校ですかね。うん。やっぱ高校ですかね。男子校だったんですけど。」

大山「男子校だったんですか!わいわいさんに続く男子校出身者第二号ですね。」

大鐘「やっぱさ、あの、男しかいない空間ってさ、他にないよね。本当に貴重だったし、このネジが飛んだ構造の全ての根源と言っても過言ではないのでね。笑」

横山「いやー楽しかったね。」

大鐘「だからもう一回あの場所に戻りたい。」

大山「ガネさん、ちなみに部活は野球部でしたっけ?」

大鐘「そうですね。野球部です。」

大山「ポジションは?」

大鐘「最初ピッチャーだったんだけど、肘壊しちゃって、そっからファーストになりました。」

一同「へぇ~。凄い。」

大鐘「でもね、苦悩がありましたよ。笑
肘壊しちゃったからねぇ…。」

藤田「肘壊しちゃったからそれで演劇始めたんですか?」

大鐘「そうだねぇ、高校では怪我しても出来ることやろうってことで(野球を)一生懸命やって、大学入ってから一転、文化部にしか入ってない、みたいな。笑」

藤田「すごいですよね。」

大山「エリカ(混声合唱団)さんにも入ってますよね。エリカさんに入ろうと思った理由、聞いてみたいです。」

大鐘「それはね、合唱コンクールみたいなのが中高でそれぞれあって、それで合唱楽しい!ってなって、そもそも歌うの結構好きだったから、ああなんか合唱やりたいなぁ~って思ってたけど高校はやっぱ野球やろう!って。」

大山「なるほど…。そして、大学に入ってからエリカさんの団長になり、そして劇団時計の舞台監督に復帰し今に至るわけですね。」

横山「(大鐘さんは)スーパーエリート男子なんでしょうねぇ。」

大鐘「いや、別に今の話にエリート要素なかったけど…。笑」

一同「(笑)」

大山「そういや、いっちゃんも野球部出身ですね。」

藤田「そうですね!」

大鐘「お!?野球部だったの!?」

藤田「そうですね。軟式なんですけど、一応
小中高と野球部でした。」

大鐘「おおー!じゃあ今度キャッチボールしようよー!」

藤田「いいですね!久々に身体動かさないと。」

大鐘「肩上がんなくなっちゃうよね。」

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↑わいわいさんも一緒に写ってくれました。
3人ともポーズがばっちり決まってます。
大山「…はい、じゃあ交代して、いっちゃんはアントキ二モドリタイって時はありますか?」

藤田「そういう流れで行くとやっぱ戻りたいのはスポーツやってた頃というか、そういう青春の汗をかいた一時ですかね。」

横山「今は汗かいてないの?」

藤田「いや、今はもう…冷や汗かいてますよ。笑 (稽古とかで)どんな無茶ぶりされるんじゃないかってwww」

一同「(爆笑)」

藤田「まぁ別にそういうのも演劇が嫌いとかそういう訳じゃなくて、なんかこう、別のそういうこともあったなぁーって。
…それこそアントキじゃないですか。」

横山「あ〜、いいこと言ってる。笑」

藤田「ヨシッ( ・ㅂ・)و」

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↑背中で野球部時代を語る2人。

 

(あみだくじクエスチョン 大鐘さん編)
大山「あーみだくじー♪…はい、『卒業といえば?』」

藤田「見たことあるぞ!その質問。」

大山「ギクリΣ(゚ロ゚;)」

藤田「俺、それめっちゃ面白い答え思いついてたのに~!何だっけ…。」

大鐘「え!?なんでwww」

藤田「初回のブログ見てて、もしこの質問来たら面白いぞ!って思って用意してたんですwww
えー、なんだったっけなぁ…。」

(いっちゃん隣でしばらくモヤモヤ思い出そうとする)

大鐘「えっと、卒業といえば…。やっぱり、卒業式。」

大山「卒業式…ってことはまさか、第二ボタン!?」

大鐘「第二ボタンはやっぱ…。」

大鐘・横山「男の友情ってやつ!?」

大鐘「家帰る頃にはボタン全部なくなっちゃってましたね。笑」

横山「モテモテだから。笑」

大鐘「いやもう全部自分で外してるだけなんだけどねwwwブチブチブチ!って。笑」

大山「ちなみに学ランでした?ブレザーでした?」

大鐘「学ランでした!」

大山「あ、そういえば前に衣装で高校の時の学ラン持ってきてましたね!
ちなみに、わいわいさんはどっちでした?」

横山「僕は私服でしたね!」

(いっちゃん以外の3人、しばらくわいわいさんの高校の話で盛り上がる。なんでもわいわいさんの高校には授業中に鍋をやってる人とかマイ枕を持ち込んで寝てる人とかいたそうな。笑)

横山「…って俺の高校の話してどうすんのよ!笑」

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↑躍動感溢れるガネさん。女子高生顔負けの青春ショットです。

 

(あみだくじクエスチョン 藤田くん編)

みんなでいっちゃんの選んだあみだくじを辿ってみると…

大鐘「おおっとこれは…!?」

大山「はい、『卒業といえば』です!笑
すごい!さっきのフラグ回収したwww」

一同「(爆笑)」

藤田「待って、まだ思い出してなーい!」

大山「はい!卒業といえば?」

藤田「なんか、普通の卒業みたいな感じのじゃなくて、えーとーーー。
…春とかそんな感じですかね。」

大山「なるほどねー。春は別れの季節だもんね。
…ちなみに、話戻るけどいっちゃんの第二ボタンは…?」

藤田「俺も私服でしたねぇー。笑
卒業式はスーツで行きました。
んでまた大学の入学式に同じスーツ着ていくっていう。笑」

横山「あー。わかるwww」

大鐘「俺、学ランだったからネクタイの締め方とか最初わかんなかったよ。笑」

横山「俺も最初親に教えてもらった。」

大山「ブレザーの人は締めれるってよくいいますよね。」

藤田「僕、中学校ブレザーだったんで締めれました。」

3人「へぇ~」

横山「…んで、いっちゃん、予め考えてたやつ思い出せた?」

藤田「え!?完全にさっきのその話終わった流れだったじゃないですか!」

横山「じゃあまた今度だな。笑」

大山「その話は次私がまた情宣やるいつかの公演のブログ企画に続くということで。笑」
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はい、いかがでしたでしょうか?
改めて文に起こしてみると個人的に今回相当グッタクタになった気がします。でもそれもいい味出してましたね。(そう思いたい)

そんな中でもガネさんがエリカ混声合唱団に入った理由などなどみなさんの知らないガネさんの新しい1面が見れた気がします。
あと、いっちゃんなんだかすごいコミカルですね。いっちゃんもなんだか新しい1面を見た感じがします。
お二人共ありがとうございました。

余談ですが私は中高共に女子校育ちなので、男子校の話は女子校と真逆なようで実はとても似てるのでものすごく面白いです。また機会があったら聞かせてもらいましょう。

 
次回も近日更新!いや、ホントに。
それまでお楽しみに!

ドキドキ!実験企画!-アンナコトシテミタイ- Part1

こんばんは!情宣横山です。前々回の大山さんが更新してくれた企画回でお会いしましたね。どうでした?間抜けな顔してたでしょ?僕。

 

2回連続で大山さんに更新を任せてしまったので今度は僕のターン。ドロー!ってことでこんな企画です。

 

【概要】

・その都度、稽古場から適当に参加者を6人ほど募り、3人ずつのチームに分ける。

・参加者にはそれぞれスケッチブックを渡す。

・こちらが〇〇といえば?というようなテーマを指定するので、思い思いに書いて(描いて)もらう。

・チームごとに、2人内容が被れば1ポイント、3人とも被れば3ポイント獲得。

・合計ポイントが多い方が勝利!

 

Q.どっかのニコ生ですか?

A.あなた分かり手ですか?飲みに行きましょう。

 

Q.公演内容と何か関係あるの?

A.

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というわけで早速始めましょうか第一回!

 

まずはAチーム!

 

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15竹原くん、16の中島くん、そして大山さんです!

 

 

続いてBチーム!

 

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16の藤中くん、石部さん、三上さんです!

 

15と16だけの超絶フレッシュなメンバーとなりましたね。

 

では最初のお題!!

 

『色が白い動物と言えば?』

 

さて、みんな何を描いてくれるんでしょうか。それぞれの画力も気になるところ・・・

 

まずは中島くん!

 

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これはウサギ!まごうこと無きウサギですね。口はミッフィー。ミッフィーってウサギにしか見えませんけど、ウサギって設定でしたっけ?

 

次に大山さん!

 

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しろくま!丸で構成された可愛らしいシロクマです。なるほど。名前に白が入ってるからイメージ強いかもしれませんね。

 

では竹原くん!ドン。

 

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ぼく:・・・すまん、なにこれ?

竹原:ハトです。

 

これはハト!!素晴らしい再現性です。今にも命が宿って動き出しそうではありませんか。今頃、天国で名だたる画家たちが驚嘆していることでしょう。

 

3人とも素晴らしい才能の持ち主のようですが、残念ながら揃わず0ポイント・・・。

 

続いてBチームを見ていきましょう!

 

藤中くん、オープン!

 

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シロクマ!足が長いですね。北極の方ではモデルにスカウトされること間違いなしのシロクマでしょう。

 

では続いて石部さんカモン!

 

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上手すぎィ!!

冗談抜きで空前絶後の超絶怒涛の白ウサギです。うさぎ年の年賀はがきのデザインに余裕で使えそうです。

 

ラスト三上さん!

 

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し ろ く ま ♡

 

文字のインパクト!(笑)

右下にひょっこりいるくまちゃんがラブリーですね。きゅるっ。

 

Bチームは白くまが二人いたので1ポイント獲得!やったね!

 

 

続いて第二のお題。

 

『卒公参加者の中で、一番穏やかな老後を過ごしそうなのは?』

 

これ、みんなの考えを知るのが単純に面白そうで。

 

では順番に見ていきましょう!

 

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大鐘先輩。我らが誇るガネくんのことですね!たしかにあの男はいいおじいちゃんになりそうだ・・・

彼は鐘への変身能力とか特に持ってるわけでは・・・え、持ってんの?

 

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はまなかさん。またしても13!下の眼鏡は浜中くんの特徴捉えてますね~。ランプは照明のベテランである彼を称えてのものだそうです。ベリーグッド。彼に関しては穏やかじゃない老後というのも想像できないですね・・・

 

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浜中sun。おお!二人目!浜中くんは太陽神だった・・・?

 

Aチーム1ポイント獲得!

 

ではBチームいってみましょうか!

 

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いっちゃん。16の藤田くんですね!彼は穏やかで優しい男ですからねー。年をとっても穏やかでしょう。間違いない。

 

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だ に え る

16の村野くんですね!みんな「だにえる」としか呼ばないので本名がフライアウェイしてる部員の一人です。ツッコミスキルが高いからか、みんなからよくいじられてますが、彼の優しさはみんな感じ取ってるのでしょう。そして相変わらずの石部さんの芸術スキル。

 

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ちゃんまきさん。

15の横瀬さんですね!この似顔絵も可愛らしくて個人的に大好きです。横瀬さんもそうですねー、穏やかな老後、似合いそうですよ!

 

総合的に芸術点高めなBチームですが、ここでは残念0ポイント。

 

最後のお題!

 

『「おかえりなさい!」に一言付け足して萌え度をUPさせるなら?』

 

下心見え見えじゃねえかって?当たり前じゃねえか。

 

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オウフ!ピントが思いっきり中島くんの方に寄ってます!それだけ魅力的な顔ということでしょうか。

書いてくれたのは「おかえり。食事にする?それともお風呂にする?」ですね。ベタこそが王道!

ちなみに一緒に写り込んでるのが、さっき名前が挙がった16だにえる・・・村野くんと15横瀬さんです。

 

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「ごはんにする?おふろにする?それとも・・・♡(キャッ♡)」

やったぜ。

たまらねえなおい。

最後まで書いてくれたの非常に嬉しいですね。へっへっへ。

 

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「お風呂にする?ご飯にする?それともわ・た・し?(・ワ・彡)」

 

竹原くんがこれをドヤ顔で見せてくれたのには正直笑いました。あと顔文字。可愛い。

 

これは3人揃ったって判定でいいでしょう!見事3ポイント獲得!

 

続いてBチーム!

 

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「ごはんにする?おふろにする?それともあたし?(俺?)」

 

最後に(俺)をさりげなく付け加えてきた!萌え度じゃなくてイケメン度を上げてもいいって言ったからね、たしかに。でもやっぱりこのテンプレセリフに帰結するんでしょうかね。強い。

 

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「お帰りなさい。晩ご飯はさばのみそ煮だよ。」

 

ここで変化球キターーーーーー

てっきりいつもの二者(三者)択一セリフが来るものだと思って構えてたから、破壊力抜群!

周りで見ていた他のメンバーにも受けが良かったです。いいですねさばのみそ煮。ありえん良さみが深い。

 

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「おかえりなさい♡ごはんにする?オフロにする?それとも・・・」

 

やはり王道は強かった。高まりすぎて致死。優勝。masterpiece。

 

2人揃ったBチームは1ポイント獲得!

 

 

【最終結果】

 

Aチーム:4ポイント

Bチーム:2ポイント

 

Aチームの勝利!

Aチームの3人と、会場の投票でMVPに輝いた石部さんにはチョコパイをプレゼントしました。

 

終わり!!思い付きでやった実験的な企画なんですが僕個人はすごく楽しいなって思いました。参加してくれたみんなも楽しいって言ってくれて嬉しい・・・嬉しい・・・

 

なので近日更新・・・!第2回・・・!

 

おやすみなさい!

 

 

 

アントキノ先輩・後輩②〜渡辺 萌・望月 絢斗編〜

皆様ごきげんよう。
ブログを書いてるとおはようございますがいいのかこんばんはがいいのか適切な挨拶がわからなくなってきます。ので、私の企画の時はいつ何時でも使える魔法の挨拶「ごきげんよう」でこれから統一致しましょう。
英語で名乗るとビックマウンテン・サイエンス、どうも、情宣の大山 梨花です。
最近は暖かい日と寒い日が交互に続きますね。このまま綺麗さっぱり春になってしまえばいいのにと思う毎日です。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、さっそく今回登場する先輩・後輩をご紹介しましょうかね。
今回はこの方々です!

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2013年度入部の渡辺 萌(わたなべ もえ)さんと、

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2015年度入部の望月 絢斗(もちづき あやと)さんです!
制作の先輩後輩コンビですね。前回登場してくれた三上さんも含め、3人で今公演では制作を務めていらっしゃいます。
制作さんは3人とも役者さんも務めていらっしゃるので忙しそうですがとてもしっかり仕事をこなしていらっしゃいます。
私も制作さんを見習い計画性あるブログ更新を心がけなければいけませんね。頑張ります。

渡辺さんは、皆さんから「えっさん」と呼ばれており、制作のリーダーであり、稽古の時にいつも行っているストレッチの番長でもあります。
えっさんの凄いところは自分が担当している制作としてだけではなく、色んなスタッフさんのことを気遣ってくださるところ。役者をやってる時もお仕事している時もえっさんは常にすごくかっこいいです。

望月さんは制作としての公演経験豊富な頼れるお兄さんです。みんなから「もっちー」と呼ばれ親しまれています。そんなもっちーさん、今公演ではかなり重要な役どころを演じております。お楽しみに!

それでは本編に参りましょう!
えっさんともっちーさんのほのぼのしたインタビューをお楽しみください。
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大山「はい、よろしくお願いしますー」
渡辺、望月「お願いしますー」
大山「はい、じゃあ早速えっさんに第1問!『アントキ二モドリタイ』っていうのが今回の卒公のタイトルですが、えっさんにはアントキ二モドリタイって時はありますか?」
渡辺「えー…戻りたい時…。
(大山が質問し終わると同時にえっさんの隣で時計の秒針のカチカチカチカチって音を真似していたもっちーさんに対し)無駄に焦るからやめて!笑」
大山「(笑)」
渡辺「えー、戻ってやり直すのはどこも嫌なんだけど…。高校の時とか楽しかったなって思うけど戻ってやり直すのしんどいから絶対やだ。笑」
大山「あ〜、わかります。」
渡辺「だから戻ってちょっとだけ過ごして今に戻りたいんだけど、だったら小学校の時の夏休みに戻って、1週間ぐらい遊んでからこっちに帰ってきたい。」
望月「ありですね。エンドレスエイトって感じで。笑」
渡辺「嫌だわー。終われないわー笑」
大山「ちなみに、えっさんは小学校の夏休みは何してました?」
渡辺「私めっちゃ学校のプール通った!」
望月、大山「へ~。」
渡辺「午前中に学校のプール通って、それから一旦家に帰ってから友達と遊ぶっていう模範的な小学生の夏休みでした。笑」
望月「凄い!」
大山「あれですよね、えっさんの通ってた小学校のプールって屋上にありますよね!」
渡辺「そうそうそうそう!」
大山「てか私、転校する前えっさんと同じ小学校に通ってたんですよ!」
望月「なるほど。」
(えっさんとおーやま、しばらく地元トークで盛り上がる。中略。)

大山「はい、それじゃあ、もっちーさんは戻りたい時はありますか?」
望月「戻りたい時…別にそんなにねぇかなぁ…。」
渡辺「戻って過去の自分をぶん殴りたいってこともあるかもね。」
望月「いやぁ、まぁ、もう別に満足してるんで。」
渡辺「あ、すげぇ。かっこいー!」
渡辺、大山「フーフー!」
望月「ある程度満足してるんで。」
渡辺「すごいね。まぁ、実際私のも似たようなもんやで!」
望月「そーですよ!」
渡辺「せやな!」

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↑なぜか近くにあった卵とハサミを持ち出してきたお2方。ヒ〇ダンスのような写真が撮れました。

(くじ引きトーク 渡辺さん編)
渡辺「『一公の思い出』(説明しよう!ここで言う一公とは劇団時計2013年度一年生公演『雛の停留所』のことであーる!)
…一公結構闇なんだよなぁ。」
望月「一公の思い出って結構厳しいですよね。」
渡辺「厳しいの引いちゃったよ笑
一公の思い出…。(すごく悩む)
一公はねぇ、よく覚えてないんだよねぇ。よく覚えてないけどすごい寒かったです。
図書下(注:首都大の図書館の地下の駐車場みたいな吹き抜けの広いスペースのこと。稽古場が取れない時はそこで稽古をすることもあったり。)にずっと居たんで寒かった。」
大山「冬の図書下寒いですよね。冬の図書下は人殺せますよ。」
渡辺「…思い出ねぇ、なんか色んな新しい試みをしてみようってことでしてみたけど先輩にアンケートにいろいろ書かれてちょっと悲しかった。
あ、あと思い出した、舞台がめっちゃ滑った。フェイクスノーってやつを使ったんだけど、めっちゃ滑った記憶があります!」
大山「フェイクスノーって何ですか?」
渡辺「偽物の雪。」
大山「紙吹雪とかじゃなくて?」
渡辺「違う違う。雪積もってる感じにしたくてフェイクスノーを(舞台に)バーってやってたの。北の方の話だったから。」
大山「なるほど…。」
渡辺「そんな感じでーす。」

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↑マフラーをなぜか頭に巻いてるえっさんと通常運転のもっちーさん。見ててほのぼのします。

(くじ引きクエスチョン 望月さん編)
望月「(くじをめくる)『へこんだ話。』へこんだといえば、そりゃあもうタイムリーな話で携帯が…iPhoneの液晶が死んでしまった。」
渡辺「せやな。」
大山「死んでましたね。」
望月「しかも今年でいえばマイコプラズマになっており…。」
渡辺「かわいそう。」
望月「なんか今年厄年な感じがする。」
大山「え、いつごろマイコプラズマなってたんですか?」
望月「年始。ほんとに三が日ぐらい。」
渡辺「やば。」
大山「かわいそう…。」
望月「今年はなんか危険な気がしてる。」
大山「お参り行ってこないと。笑」
望月「いやいやいや、まぁ、死ななきゃいいんで。」
渡辺「そりゃあね。死にはせんよ。」
望月「そして今月、iPhoneが死んで、まぁバックアップは取れてたからいいんだけど。ああ、壊れたなぁ…って。」
大山「確かにもっちーさん長いことiPhoneの液晶割れてましたねー。」
渡辺「トドメを刺した感じだよね。」
望月「やっぱり物は雑に扱うもんじゃない。笑」
大山「あれ、ずっと割れててある日いきなり壊れた感じですか?」
望月「駐輪整理(注:駐輪と呼ばれているの劇団時計の物置を、公演前にみんなで片付ける一大イベント)の時に、携帯をポケットに入れてて、平台を、こう(足で支えるポーズを取る)してたら平台の角がスマホに接触して…。」
大山「なるほど。」
望月「まぁ、(平台でポケットの中のiPhoneを)踏んでんなーって思いながらやってたら壊れてた。」
渡辺「(笑)」
大山「平台重いですもんね…なるほど…。
…はい、じゃあいろいろお話聴けたところで今回は以上でーす。ありがとうございましたー。」
渡辺、望月「ありがとうございましたー」

(インタビュー後)
望月「結局何にもボケれなかった。それが今へこんだ話ですね。」
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はい、いかがでしたでしょうか?
うまい具合にオチまでつけてくれちゃいました。笑 もっちーさんに座布団を1枚あげたい気分です。
今回もいろいろディープなお話が聞けましたね。個人的にフェイクスノーが気になったので後でグーグル先生に詳しく聞いたんですが、なんでも専用の粉を水に混ぜて膨らませてから使うものらしいです。パッと見マジモンの雪に見えました。いつの日か私もツルンと滑らないよう注意しながら舞台で使ってみたいです。
お2方ご協力ありがとうございました。

さて、外回りスタッフさんのインタビューが続きましたので次は内回りスタッフさんにインタビューしようかと思っております。
その時また笑顔でお会いしましょう。

それではごきげんよう!

アントキノ先輩・後輩①〜横山義明・三上絢子編〜

劇団時計のブログをご覧の皆様、はじめまして。
私、2016年度卒業公演で情報宣伝(通称:情宣)を務めます、2016年度入部の大山 梨花(おおやま りか)と申します。情宣をやるのは今回が初めてです。何卒暖かい目で見守ってくださると嬉しいです。

さて、先日我が師匠横山さんから告知がありました通り、2016年度卒業公演のブログ企画を横山さんと私の豪華二本立てでお送りすることになりました。
一つは私の担当いたします、この「アントキの先輩後輩」というインタビュー企画です。

どんな企画かといいますと、今年ご卒業される2013年度入部の先輩方に今公演のタイトル「アントキニモドリタイ」にちなみ、『アントキニ戻るならどんな時に戻りたい?』という質問と、
こちらが独自に用意したくじを引いてもらい、くじに書いてある質問の計2問に答えていただく企画です。わぁ、贅沢なダブルパンチ。

さらにそれだけでは終わりません。
毎回登場する先輩のご指名を受けた後輩1名も一緒に参加してもらって、
先輩と同じように『アントキニ戻るならどんな時に戻りたい?』という質問と引いたくじの質問に答えてもらいます。ちなみに、先輩と後輩に引いてもらうくじの内容はそれぞれ違います。わぁ、1粒で二度美味しい。

そんな企画です。

もう一つの企画は横山さんが大暴れするおもしろ企画です(*・ω・*)wkwk
こちらもぜひ楽しんで頂けたら幸いです。

 

さて、堅苦しい挨拶と長ったらしい前置きはここら辺にして。
早速今回参加してくれた先輩後輩をご紹介しましょう。
記念すべき第一回目はこの方!フリップドン!

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先程から度々名前が出てきております、情宣担当の2013年度入部の横山 義明(よこやま よしあき)さんと

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制作担当の2016年度入部の三上 絢子(みかみ あやこ)さんです!

(ちなみに、横山さんの写真の後ろからひょっこり写っているのは今公演の演出と脚本を手がける2013年度入部の河野さんです。河野さんのインタビューは最終回に載せますので乞うご期待!)

横山さんは情宣の場数豊富なベテランです。ひよっこ(* •ө•)の私にも手取り足取りわかりやすく仕事を教えてくれます。
素晴らしい師匠に弟子入りできてとても幸せです。
そんな頼もしい先輩横山さんは今回は実に2年ぶり!に役者も務めています。

一方、三上さんは劇団時計のムードメーカー的存在であり、みんなから可愛がられている制作のルーキーです。
今公演では役者も制作も両立してとても頑張っています!

ちなみに、普段私は横山さんを「わいわいさん」、三上さんを「ぶんちゃん」と呼んでおります。

「わいわいさん」は名字と名前のイニシャルがYYだからついた渾名だそうです。
ぶんちゃんに関しては説明が長くなりますので割愛させていただきます。知りたい人はこっそり誰かに聞いてみてください。

それでは本編に参りましょう。
わいわいさんとぶんちゃんの和気あいあいトークをお楽しみください!

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大山「はい、よろしくお願いしますー」

横山、三上「よろしくお願いしますー」

(大山、企画の説明をする。さっき書いたので割愛)

大山「…というわけで、早速ですが横山さんに第1問!
『アントキニモドリタイ』っていうのが今回の卒公のタイトルですが、わいわいさんにはアントキニモドリタイって時はありますか?」

横山「んー…そうだねぇ…あんまり戻りたいって時がパッと思いつかないんだよ。今が一番楽しいからさ。でも、強いて言うんだったら中学受験が終わった直後。」

大山「あー。楽しい。一番楽しい。」

横山「男子校に行くな!って自分を止めたい。」

大山「www」

横山「いやーまぁでもね、男子校の生活ってそれなりに楽しかったから、
もしあの時普通に共学に行ってたら多分何の変哲もない普通のつまらない人間になってたんじゃないかって。
だから今の自分がなかったんじゃないかな。
まぁ、だからね、贅沢言うんだったらホントにジジイになって死ぬ直前になったらループして中学受験終わった頃に戻ってそこから第2の人生やりたいね。」

大山「あー、いいですねぇ。
.…はい、じゃあ、ぶんちゃんには戻りたい時ってありますか?」

三上「えー…大学一年生の最初。もう一回やり直したい。」

横山「もう一回!?」

三上「いや、留年って意味じゃないですよ!?笑 そうじゃなくて、なんか初々しかった頃に戻りたいなーって。あと一公(一年生公演)が始まる前に戻りたい。」

大山「なんで?」

三上「…わくわくしたい。」

横山「あの頃は確かにわくわくしてたね。」

三上「わくわくでした。」

横山「みんな楽しそうだったもんね。」

三上「楽しかったですよ。楽しかったんですけど、終わったあとがすごい寂しかったので…。」

横山「それだけ満足感があったんだね。」

大山「ですね。」

三上「はい。…そんな感じでーす!」

 

 

 

 

(くじ引きクエスチョン 横山さん編)
横山「ちゃらん♪(くじをめくる)『今だからぶっちゃけられる話』」

大山「うわぁ笑 一番際どいやつ引いちゃった! 初っ端から!笑」

横山「マジかwww 今だからぶっちゃけられる話…。」

近くにいた4年生の江口さん「(横山さんは)実は女だった。」

一同「(爆笑)」

横山「むしろそんな話あったらぶっちゃけたいよ!笑
…え、なんだろう、難しいな…。」

またまた近くにいた江口さん「性癖とかでいいんじゃない?」

横山「いや、性癖はヤバイだろ。」

大山「やめてくださいwww」

横山「んー…じゃあ、まず一つ目として、俺1年の頃からずっと外回りスタッフ(注:制作、宣伝美術、情報宣伝などお客様や他団体さんと関わるスタッフさんの総称)オンリーだったの。
だから内回りスタッフ(注:外回りスタッフ以外の照明や音響など内部で完結するスタッフさんの総称)の話聞いてても何言ってんのか全然わかんない。笑」

大山、三上「ああ~。」

三上「わかんないですよね!」

横山「まぁ、タタキ(注:公演の参加者全員で舞台セットなどを作成する一大イベント)や公演直前の建て込みとかみんなと一緒にやる訳だけど、その他の舞美(舞台美術)とか舞監(舞台監督)の会話がさっぱりわからん。」

三上「結構専門的に聞こえますよね。だからアタシも制作だけじゃなくて舞監もやって内回りも外回りも制覇したいなって思ってますけど…難しいですね。」

横山「そうだよねぇ。」

三上「まぁこのまま外回り突っ走っても面白いかなって思うんです。」

横山「ははは笑 俺もねぇ、音響やりたいなーって思ってた時あったんだよね。」

三上「そうなんですよ!アタシ最初音響やりたくて!」

横山「結局やるタイミングなかったんだよー」

三上「そうなんですよねー!」

横山「あ、ちなみにフェチはうなじと足です。(真顔)」

大山「あら、いいですね。笑
そう言うアタシは声フェチです。(真顔)」

 

 

 

(くじ引きクエスチョン 三上さん編)
三上「(くじをめくって)『卒業といえば?』えーっと…切ないと思います…。」

横山「(笑)」

三上「いや、あれですね。卒業…先輩が居なくなっちゃうから…。寂しいなって。」

横山「ホントにそう思ってる?」

三上「思ってますよ!思ってます!!!」

横山「ありがとう。(めっちゃええ声)」

大山「ぶんちゃん先輩大好きですから。」

三上「先輩大好き…♡ドゥフフ。」

横山「ドゥフフ!?」

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…はい。いかがでしたでしょうか?
外回りスタッフさんあるある炸裂な楽しいトークでした。音響が人気でしたね。私も音響のお仕事には興味があります。
インタビュー終わってから気づいたのですが今回写真がめちゃくちゃ少ないですね…。完全にこちらのミスです。次回からは写真たくさんでお届けしたいと思います。
次回更新もお楽しみに!
それでは、ごきげんよう。

 

卒 公 開 幕

どうも皆様ご無沙汰してます。情宣の横山です。夏公以来になりますね。懲りもせずに戻って参りました。

 

 時計専属ブロガー(適当)としての仕事もこの卒業公演で最後ですね。

 

タイトルに「開幕」って書きましたけど、実は月曜には、とっくに稽古開幕してたんですよね。なんで金曜になって今更ブログ開幕してるのかというと、今まで北陸の方に連れてかれてたんです。向こうは雪とあられが、これでもかと降ってました。一変してこっちは晴れてるし乾燥してますし、日本って面白いですよね。体調を崩してしまった友人も割と多いので、皆さんもお気をつけて。僕も気をつけなきゃなんですけどね。

 

さて、これから例のごとくのブログ企画が始まりますよ。今回はですね、情宣は横山と16の大山さんの二人体制なので、ブログも二人で分担して頑張ります。

 

大山さんの方は卒業を控えた我々4年生、13のメンバー+13が指名した後輩で色々語るコーナーです。ついさっき、トップバッターとして僕もインタビューされました。いつもする側だったから、される側って新鮮♡

次回は大山さんパートになると思われます。

 

僕の方は定期的に稽古場の様子をレポートしたりします。それと個人的に時計のメンバーにやらせたかったことをやります。好きに遊びます。また近いうちに更新するのでその時に。何ですか?何か文句あるんですか?最後くらい好きにやらせろ

 

というわけなんで、今日の稽古場の様子をお伝えしたいと思います。

 

 

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これは午前の休憩時間ですね。手前の15竹原くんと16藤中くんは、頭や首を抑える”イケメンポーズ”の練習を行っています。「常に誰かに見られている」という意識を忘れない、劇団員の鑑ですね。

奥に固まってるみんなは、力を合わせて召喚魔法の発動を試みているように見えますね。一流の召喚術師になるのも、いい公演を作り上げるには大切なことなのでしょう。

 

 

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15の熱い友情、竹原くんと望月くんです。さながらE.T.のワンシーンのようですね。全米と共に感動に打ち震えている僕を、16三上さんが驚きの表情で見ています。やはりいい公演は、こうした友情から生まれる物なのです。

 

 

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これはまさに稽古真っ最中の写真ですね。僕と共に、今日初めて稽古場に降り立った13大鐘くんですが、配役のあまりの重みに精神が限界を迎えてしまったようです。そばに駆け寄る仲間たちの前で、13江口くんが祈りの踊りを捧げたことにより、大鐘くんは無事に戻ってくることが出来ました。演出の13河野くんも、安堵の笑みを浮かべています。なんと美しい光景でしょうか。

 

Q.こんなノリでやってくつもりか?

A.何か問題があるのか?

 

 

次回に続く!

 

(内容には1割ほどフィクションが盛り込まれています。)