皆様ごきげんよう。
なんだか久しぶりの更新になってしまいましたね。申し訳ないです。情宣の大山です。
といいますのも、ここ最近、様々なスタッフさんの締切類が立て込んでおりましてみなさんお忙しそうでインタビューできなかったのです
決して忘れていたわけではありませんよ!
その分今週はブログの更新ラッシュになりそうです。皆様をお待たせしてた分、私も素早い更新を心がけます。
どうぞ懲りずにお付き合いくださいませ。
さて、謝罪もほどほどに、気を取り直して今回参加してくださった先輩後輩をご紹介しましょう!
今回はこの方々だー!
↑2016年度入部 藤田 樹(ふじた いつき)くんです。
珍しく今回は先輩後輩共に男性のコンビになりました。お二人共今公演の舞台監督さんです。
大鐘さんこと通称ガネさんは今回は舞台監督だけでなく演出助手としても役者としても参加しており、多岐にわたって大活躍しております。
さらにガネさん、劇団時計だけでなく首都大の合唱サークルでありますエリカ混声合唱団にも所属し、なんと昨年度は団長も努められていたという異色の経歴の持ち主。
普段の稽古ではガネさんの合唱団での経験や知識も生かされたユニークかつ演技に役に立つ基礎練を繰り広げてくれます。演出の河野さんとのコンビネーションも息ぴったり!素敵な演出助手さんです。
一方藤田くんは今回舞台監督初挑戦。大鐘さんやもうひとりの舞台監督の先輩でありヘッドの長坂さんの指導を受け、初めてとは思えないほどしっかりみんなに指示を出し円滑に物事を進めてくれています。いつもありがとう。
そんなしっかり者の藤田くんですが、普段はみんなから「いっちゃん」と呼ばれ親しまれている劇団時計の癒しです。
常にマイナスイオンを発しているような感じがします。
それでは本編に参りましょう!
ガネさんといっちゃんのしっかり者コンビのにぎやかなインタビューをお楽しみください。
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大山「はい、よろしくお願いしますー」
大鐘、藤田「お願いしますー!わー!」
(そこへ通りかかる情宣の師匠横山さん。大山が招き入れ横山さんも参加することに。)
大山「(まずいつも通り企画を説明する、一部割愛)
…はい、ここまでは前回と一緒です。今までは私の作った紙のくじを引いてもらってたんですが今回はマイナーチェンジしまして!
あみだくじを引いてもらいます!」
3人「フゥー!」
大山「というわけで早速ガネさんに第一問。『アントキ二モドリタイ』っていうのが今回の卒公のタイトルですが、ガネさんにはアントキ二モドリタイって時はありますか?」
大鐘「戻りたい時ですか?うーむ…難しいなぁ~。
(ちょっと考えてから)…高校ですかね。うん。やっぱ高校ですかね。男子校だったんですけど。」
大山「男子校だったんですか!わいわいさんに続く男子校出身者第二号ですね。」
大鐘「やっぱさ、あの、男しかいない空間ってさ、他にないよね。本当に貴重だったし、このネジが飛んだ構造の全ての根源と言っても過言ではないのでね。笑」
横山「いやー楽しかったね。」
大鐘「だからもう一回あの場所に戻りたい。」
大山「ガネさん、ちなみに部活は野球部でしたっけ?」
大鐘「そうですね。野球部です。」
大山「ポジションは?」
大鐘「最初ピッチャーだったんだけど、肘壊しちゃって、そっからファーストになりました。」
一同「へぇ~。凄い。」
大鐘「でもね、苦悩がありましたよ。笑
肘壊しちゃったからねぇ…。」
藤田「肘壊しちゃったからそれで演劇始めたんですか?」
大鐘「そうだねぇ、高校では怪我しても出来ることやろうってことで(野球を)一生懸命やって、大学入ってから一転、文化部にしか入ってない、みたいな。笑」
藤田「すごいですよね。」
大山「エリカ(混声合唱団)さんにも入ってますよね。エリカさんに入ろうと思った理由、聞いてみたいです。」
大鐘「それはね、合唱コンクールみたいなのが中高でそれぞれあって、それで合唱楽しい!ってなって、そもそも歌うの結構好きだったから、ああなんか合唱やりたいなぁ~って思ってたけど高校はやっぱ野球やろう!って。」
大山「なるほど…。そして、大学に入ってからエリカさんの団長になり、そして劇団時計の舞台監督に復帰し今に至るわけですね。」
横山「(大鐘さんは)スーパーエリート男子なんでしょうねぇ。」
大鐘「いや、別に今の話にエリート要素なかったけど…。笑」
一同「(笑)」
大山「そういや、いっちゃんも野球部出身ですね。」
藤田「そうですね!」
大鐘「お!?野球部だったの!?」
藤田「そうですね。軟式なんですけど、一応
小中高と野球部でした。」
大鐘「おおー!じゃあ今度キャッチボールしようよー!」
藤田「いいですね!久々に身体動かさないと。」
大鐘「肩上がんなくなっちゃうよね。」
↑わいわいさんも一緒に写ってくれました。
3人ともポーズがばっちり決まってます。
大山「…はい、じゃあ交代して、いっちゃんはアントキ二モドリタイって時はありますか?」
藤田「そういう流れで行くとやっぱ戻りたいのはスポーツやってた頃というか、そういう青春の汗をかいた一時ですかね。」
横山「今は汗かいてないの?」
藤田「いや、今はもう…冷や汗かいてますよ。笑 (稽古とかで)どんな無茶ぶりされるんじゃないかってwww」
一同「(爆笑)」
藤田「まぁ別にそういうのも演劇が嫌いとかそういう訳じゃなくて、なんかこう、別のそういうこともあったなぁーって。
…それこそアントキじゃないですか。」
横山「あ〜、いいこと言ってる。笑」
藤田「ヨシッ( ・ㅂ・)و」
(あみだくじクエスチョン 大鐘さん編)
大山「あーみだくじー♪…はい、『卒業といえば?』」
藤田「見たことあるぞ!その質問。」
大山「ギクリΣ(゚ロ゚;)」
藤田「俺、それめっちゃ面白い答え思いついてたのに~!何だっけ…。」
大鐘「え!?なんでwww」
藤田「初回のブログ見てて、もしこの質問来たら面白いぞ!って思って用意してたんですwww
えー、なんだったっけなぁ…。」
(いっちゃん隣でしばらくモヤモヤ思い出そうとする)
大鐘「えっと、卒業といえば…。やっぱり、卒業式。」
大山「卒業式…ってことはまさか、第二ボタン!?」
大鐘「第二ボタンはやっぱ…。」
大鐘・横山「男の友情ってやつ!?」
大鐘「家帰る頃にはボタン全部なくなっちゃってましたね。笑」
横山「モテモテだから。笑」
大鐘「いやもう全部自分で外してるだけなんだけどねwwwブチブチブチ!って。笑」
大山「ちなみに学ランでした?ブレザーでした?」
大鐘「学ランでした!」
大山「あ、そういえば前に衣装で高校の時の学ラン持ってきてましたね!
ちなみに、わいわいさんはどっちでした?」
横山「僕は私服でしたね!」
(いっちゃん以外の3人、しばらくわいわいさんの高校の話で盛り上がる。なんでもわいわいさんの高校には授業中に鍋をやってる人とかマイ枕を持ち込んで寝てる人とかいたそうな。笑)
横山「…って俺の高校の話してどうすんのよ!笑」
(あみだくじクエスチョン 藤田くん編)
みんなでいっちゃんの選んだあみだくじを辿ってみると…
大鐘「おおっとこれは…!?」
大山「はい、『卒業といえば』です!笑
すごい!さっきのフラグ回収したwww」
一同「(爆笑)」
藤田「待って、まだ思い出してなーい!」
大山「はい!卒業といえば?」
藤田「なんか、普通の卒業みたいな感じのじゃなくて、えーとーーー。
…春とかそんな感じですかね。」
大山「なるほどねー。春は別れの季節だもんね。
…ちなみに、話戻るけどいっちゃんの第二ボタンは…?」
藤田「俺も私服でしたねぇー。笑
卒業式はスーツで行きました。
んでまた大学の入学式に同じスーツ着ていくっていう。笑」
横山「あー。わかるwww」
大鐘「俺、学ランだったからネクタイの締め方とか最初わかんなかったよ。笑」
横山「俺も最初親に教えてもらった。」
大山「ブレザーの人は締めれるってよくいいますよね。」
藤田「僕、中学校ブレザーだったんで締めれました。」
3人「へぇ~」
横山「…んで、いっちゃん、予め考えてたやつ思い出せた?」
藤田「え!?完全にさっきのその話終わった流れだったじゃないですか!」
横山「じゃあまた今度だな。笑」
大山「その話は次私がまた情宣やるいつかの公演のブログ企画に続くということで。笑」
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はい、いかがでしたでしょうか?
改めて文に起こしてみると個人的に今回相当グッタクタになった気がします。でもそれもいい味出してましたね。(そう思いたい)
そんな中でもガネさんがエリカ混声合唱団に入った理由などなどみなさんの知らないガネさんの新しい1面が見れた気がします。
あと、いっちゃんなんだかすごいコミカルですね。いっちゃんもなんだか新しい1面を見た感じがします。
お二人共ありがとうございました。
余談ですが私は中高共に女子校育ちなので、男子校の話は女子校と真逆なようで実はとても似てるのでものすごく面白いです。また機会があったら聞かせてもらいましょう。
次回も近日更新!いや、ホントに。
それまでお楽しみに!